暮らしの眼鏡

2010
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最近の私の頭の中
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それはずばり、“パリ”であーる。

会社を辞めると公言してから、すっかり解放された気分でいる。
今まで、なにかの区切りのたび、逃げるように旅をしてきた。

そしてこれからも。

行き先は“パリ”。

どうして今まで行かなかったのかが不思議なくらい、
私の好きなものがいっぱい詰まっていそうな街。

カフェにパンに甘いもの、チーズにワイン、
美術館、アンティーク雑貨に古本にお花。
そして街全体が芸術品なのだから。

今回の旅は、もちろん楽しむことが前提にあるけれど、
帰って来たら本という形に残そうと思う。

旅も形に残せば、もうだれも私を止めることは出来まい。(フフフ)

今度の旅はひとりではなく、心強い連れもいるし。

そんなこんなで、頭の中はパリ一色。
興奮して眠れないのが、最近の悩み。(贅沢!!)



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酔いながら
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只今、ほろ酔いです。
明日久しぶりに友達が来るからと、夕方ハヤシライスをこしらえました。
玉ねぎと牛肉を炒めて、ドライトマトとホールトマトを加え、
そこに赤ワインをドボドボ投入。
あとは、蓋をして弱火でコトコト。
ストウブの鍋でコトコト。

そこに赤ワインがあったから、作りながら飲んでしまった次第です。

今日は出かける予定もなかったので化粧もせず、完全休日モード。
掃除と洗濯を済ませ、旧Macに残ったままの音楽をひたすらCDにバックアップ。
おかげで音楽日和になりました。

そして、雨の休日=ひきこもりなため、好きな雑誌を熟読。
ネットで山村光春さんのブログにハマる。おもしろーい!
彼には一度会ったことがあるけれど、文章上の彼の方がずっと面白い。


頭が朦朧としてきたので、今日はこの辺で…




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表現するヒト
ヒトの形になる前の、というか、ヒトという服を着る前の体。
骨でもないし、筋肉でも内蔵でもないもの。
何かふぬふぬとした原始的な粒みたいなもので、多分ばあさんになっても、
死んで体がなくなっても、私の中からなくならないもの。
この本を書いていた時期、きっと私は
そのふぬふぬが何なのか、そればかりを探っていたような気がするのです。



私の体の中には種のようなものがあって、自分ひとりの力では
芽を出すことができないできるけれど、本を読んだり、映画を見たり、
音楽を聞いたりして感動すると、小さな芽が出てくる。
それがたび重なって少しずつ成長してゆき、茎も太くなり、
しまいには堂々とした太い木になってくれればいいなと思う。
今なら私はちゃんとわかる。
自分だけにしかわからない特別なことを、ひとつひとつ味わってゆけば、
それで充分なのだと、今は強く思える。


「帰ってからお腹がすいてもいいようにと思ったのだ」高山なおみ著 より。


まさに、今の私の状態を、私がどういう人間であるかを、表現してくれている。
料理家であり、文筆家である高山なおみさん。

今、あなたに夢中です。



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食べて、買って、食べての週末。
天気の良い週末は、やっぱり気持ちがいい。
ちょっと、歩いてみようかな。っていう気分になる。

講座が終わるのはちょうどお昼なので、いい具合にお腹がすく。
熊本から通塾しているという女性とランチに行くことに。
本当は別のカレー屋さんを目指していたのだけど、
歩いている途中で気になるカレー屋さんを発見したので、入ってみた。

お店の壁が水色だったり、黄色だったりで私好み。
モロッコ版「かもめ食堂」といったところ。
適度に広くて、ゆったりした空気が流れていて、
そんじょそこらのカフェよりもずっと、居心地の良いカレー屋さんだった。
ご飯が大盛りなところもよい◎


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日曜日は護国神社の蚤の市へ。
台所におくテーブルを探していたのだけど、
なかなかこれ!というのに出会えず。

気がつけば、買っていたのはパンやマフィンやクレープ…という食べ物ばっか。
(食いしん坊魂)
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蚤の市の帰りにFOUCAULTというギャラリーで素敵な器を発見。
作家さん夫婦も在廊で、あれこれ教えてくれた。
私は奥さん作のカップとお皿を購入。

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蚤の市で買ったパンをのせてみた。
美味しくて、かわいいなぁ。
こういうのって、しあわせ。

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palm
本が好きと言えども、案外好きな本は限られている。
活字を読むのも好きだけれど、延々続く小説よりは、
さっと開いてさらっと読める短めの文章が好み。

(延々長話をする人よりも、短い言葉で端的に話してくれる人の方が好み。)

写真も好きだから、必然的に写真と短めの文章の組み合わせといったら「雑誌」になる。
本作りの勉強を初めて間もないけれど、本を作るという行為は、私たちが思っている以上に
お金のかかるもの。

長引く不況で、いい雑誌さえも休刊に追いやられているのは、悲しいかな避けられない。

無くなる雑誌が出てくる一方で、個人が発行するリトルプレス業界はわりと元気かもしれない。

ヴィレッジヴァンガードで見つけた、この雑誌。
一見外国の雑誌っぽいけれど、正真正銘日本のもの。
文章は皆無のヴィジュアルブック。

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palmのwebがまた面白い。

個性のない、本は売れない。
面白ければ、売れる。
そんな時代。


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